箱根旧街道


9時前の箱根登山バスは上畑宿が終点。降りると霧雨の天気。バスの運転手さんに聞くと本降りにはならないだろうとのこと。ここから、復元された石畳の道を登ることにした。すぐに橿の木坂。東海道中最大の難所とのことで、どんぐりほどの涙を流した、と記されている。霧雨は降り続いているが、緑のトンネルのおかげで、濡れることはない。苔むした石畳が続く。猿滑坂、追込坂と過ぎてゆくと、走っているのと同じ息遣い、汗が噴出す。お玉が池への分かれ道あたりでやっと空が開けたと思ったら雨足がやや強まる。観音堂でしばし雨宿りした。15分ほどで雨足が弱まったので着替えて歩き出すと、すぐに権現坂。これを下ると、杉並木のさわりがあって芦ノ湖畔に出る。休憩を入れて約1時間半だった。歩いた距離は4kmくらいだと思うが10kmのランニングに相当するくらいの運動量だろうか。
写真は見晴茶屋に咲いていた、カクトラノオ。

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