ソメイヨシノ


3月22日三鷹北口。いつも暖かな通りがあって、そこはもう満開近い。池田山公園のソメイヨシノも咲き始めた。この週末にはどの木も数輪づづ咲くに違いない。今年は4月最初の土日が見ごろになりそう。「やわらかにつぼみ膨らみ花一輪」

「日本語をさかのぼる」
言葉は社会毎に用語や文体、意味が異なる。平安時代、漢文訓読が始まったあとの用語と女流文学の用語とはかなり相違があった。漢文訓読においては元の漢語が極めて多いのに対し、女流文学では漢語をそのまま使うことはほとんどなかった。語彙だけではなく、文体の相違も大きかった。前者では、かつて、はなはだ、もしくは、ひそかに、等が使われ、後者では、つゆ、いと、もしは、みそかに、等。記憶をたどると源氏物語や枕草紙を読んだ時に印象に残っている言葉だ。タケシ、クラベル、なまめく、など意味の相違する例も挙げている。ナマメクは面白い。女性は未熟・不十分である元の意を受けて使っているが、男性は美しい・たおやかなさまの意に使っている。

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