タンポポ綿毛


4月24日池田山公園にて。風の吹く寸前に。

古田武彦「倭人伝を徹底して読む」
倭人伝、イジン伝と読むのかもしれない。
紀元前1000年頃周代に書かれた礼記に「東方、夷と曰。被髪文身、火食せざる者あり」とある。倭人のことかもしれない。同じ頃の尚書に「島夷、皮服す」とある。その注釈「海曲、之を島と謂う。島に居るの夷」、さらに後の注「島は是れ、海中の山」。同書、周公の言葉「海隅、日を出だす。卒俾せざるなし」。
紀元直後の後漢初頭に書かれた論衡に「周の時、天下太平、越裳白雉を献じ、倭人鬯草を貢す」。同書、「成王の時、越常、雉を献じ、倭人暢を貢す」とある。
漢書「楽浪海中、倭人有り、分かれて百余国を為す。歳時を以て来り献見すと云う」。また同書「会稽海外、東鯷人有り、分かれて二十余国を為す。歳時を以て来り献見すと云う。」
この倭人は全て同じはずだとする。東鯷人は倭人の東に住む別種族と認識されていたのだろう。