コウメバチソウ


8月19日12時58分夕張岳にて。
前岳を回り込むとしばらく複雑な地形が続く。頂上が見え始めると、大岩を回り込んだりするアップダウンも楽しい。ハイマツ地帯になり、しばらく行くと湿原になる。湿原にはイチリンソウに似た花や、まだつぼみのリンドウが溢れるほど。木道の途中で少し休憩して持ってきたおにぎりをほおばる。この日のブレックファストだったことに気づく。

「スポーツ栄養学」
自転車負荷運動中の大腿四頭筋外側での貯蔵グリコーゲンはVo2Max120%の強度では20分で10%以下、83%強度では60分で20%、64%強度では120分で20%までに減少する。Vo2Max31%なら180分でも50%近く残っている。
(低強度の自転車負荷は脚だけに集中する。全身の筋肉を使ってうまく走れば自転車負荷の倍以上の負荷をかけ続けられるのではなかろうか。)
持久的運動の定常的状態に達した時点では、総エネルギーの5、60%は筋中のグリコーゲンから供給され、残りのほとんどは遊離脂肪酸から供給される。グルコースの取り込みはわずか。運動が進み、貯蔵グリコーゲンが減少すると脂肪の利用が60%くらいになり、グルコースの利用も増える。
肝臓は運動中に糖新生でグルコースを供給する能力がかなりある。トリグリセロールが分解されて遊離脂肪酸と同時に生成されるグリセロール、解糖系過程の副産物の乳酸・ビルビン酸・アラニン、が糖新生の原料になる。アラニンは遊離アミノ酸の解糖過程からも生成される。
貯蔵グリコーゲンの量が限界に達すると、筋での遊離アミノ酸の取り込み、解糖系での利用が増加する。さらに過剰に生成された脂肪酸から肝臓でケトン体が合成され、その利用も進む。
(大会の時とか特別のトレーニングの時以外ではそんな状態にしたくない。筋肉が落ちてしまいそう。ケトーシスになるのは身体にかなり悪そう。)
グリコーゲン代謝への依存が最小となった状態では、脂肪酸の酸化と糖新生のみで充足できる強度の運動になる。その強度はVo2Maxの50%前後。

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