グロッバ ショーンバギー


10月2日新宿御苑にて。

「長距離走者の生理科学」
持久性トレーニングによってミトコンドリア数や毛細血管密度を増加し、乳酸産生を低下し、筋における有酸素性代謝の環境を優位にする。これにより乳酸閾をあげることができる。
持続走トレーニング。距離走、時間走、早い持続走がある。VO2maxの40~75%の範囲で1~3時間の長時間走行を行う。骨格筋の構造的、生化学的変化を起こし、乳酸閾値を高めるのに有効。特に脂質代謝への影響で、遊離脂肪酸をミトコンドリアまで運搬する能力を高める。グリコーゲンの節約を可能にし、走行時の酸素摂取水準維持能力を向上する。
距離走、時間走。LT速度(乳酸閾値速度)を上限にし、10~30kmを連続して走り通す。週に120kmを目標に1ヶ月間行う。ミトコンドリア数を増加する。
LSD走。VO2maxの35~55%(LT-10~40%)で30kmまでの距離を3時間かけて走る。(早過ぎ!)毛細血管密度を増加する。
早い持続走。VO2maxの60~75%の速度(LT+-10%)で5~10kmを2~3回反復する。走行間は10分歩行かジョギングで回復させる。酸化系酵素を増加する。
インターバルトレーニング。心筋を肥大し一回拍出量を増大させる。また解糖系酵素を増加し、乳酸耐性を増大する。
スピードプレイ。LT+-90%を織り交ぜて走りを楽しむ。脂質代謝を亢進するとともにコンディショニングに良い方法である。野外走、クロスカントリーも同様の効果があり、脚筋力、上体の筋力を養成し、走行技術の改善に役立つ。

広告