日光女峰山登山


8月9日女峰山山頂から。
帝釈山方面の尾根を望む。濃い霧が上がり始めていた。

昨日は山走りの練習にと日光女峰山へ。実際はとても険しくて、走るどころではなく普通に登山。天気にも恵まれて(?)楽しかった。
5時半、池袋に集合し、車で日光霧降高原へ。東池袋の首都高入路は工事中で入れず、王子まで遠回りで少しタイムロス。
9時ちょうどに登山開始。快晴で暑い。キスゲ平まではゲレンデ横の茂みを登る急坂。30分ほどでゲレンデの頂点へ。見晴らしが良い。眩しいほどの明るさでカメラも明るすぎ。ISO400のままだったことに気づき100に変更。それ以前の写真は光良過多だった。気づいて良かった。
まずは赤薙を目指す。途中、焼き石金剛は見晴らしが良い。丸山が近く見える。探していたヒメシャジンをカメラに収めて満足。そここに花がいろいろ咲いている。なだらかな尾根伝いに一気に高度を上げる。高度の割に気温は高いようだった。強い日差しをさけるものもなく汗が噴き出す。赤薙は巻道があるので、そちらを登る。日陰になるので涼しい。赤薙を巻き終わるとピークのすぐ下になるらしい。高度2000mのここまで、登り始めから1時間45分。半分くらい来たかと思っていたが、ここから、狭い尾根伝いに次々とピークを越えて行くことになる。
尾根に出たところで気づくと濃い霧が昇っていてもう青空は見えない。15分ほど行った赤薙奥社跡あたりでは遠くに雷鳴が聞こえるような気がする。飛行機が行き来するらしくほとんどはその音なのだが、ちょっと不安になる。女峰方面から戻ってきた二人は雷が恐いので大事を取って帰ると言う。霧は乾いていて隣の峰は見えている。
小さなピークを越えてなだらかな尾根筋は走っても楽しそう。帰り道ではところどころ走りぬけた。登り始めから2時間45分、一里が曽根につくころはまた青空が顔を出す。遠方の山は雲に隠れて見えないのは残念だが、見晴らしも利くようになった。さらに15分ほど行くと、いよいよ女峰山のピークに連なる尾根の登りにかかる。登山道から20m離れて水場があった。水量はないが、美味しい水だった。1リットルほど持って行った水が大分減っていたが、安心する。
両側の崖下まで見えるような狭い尾根や、赤土と石くれの急坂が続くようになる。地図に危険と書いてあるのも納得する。30分ほど先のピークから女峰山頂上が見える。ここでも天候は安定していて見晴らしが良い。尾根はカール地形なのか両そでが深く掘れている。ところどころがけ崩れの痕はあるが、女峰山頂上まで豊かな植生があり、親しみが持てる山だ。
頂上に着くと岩場の頂の手前に祠がある。着いた着いたと言っていたら、休んでいた人が後ろを振り向きながらまだまだ先だよという。祠の横から見ると岩場が見えて納得。2483メートルの標識を囲んで写真を撮る。登り始めから3時間50分ほどだった。残念ながら眺望はほとんど利かない。仲間が重い思いで持ってきてくれたコーヒーで乾杯。美味かった。
ゆっくり休んだ13時20分すぎ、同じ道を引き返す。空模様はまた怪しくなる。遠くに雷が鳴りだして急かされる。水場の辺りでは霧も湿度を含むようになり急に気温が下がる。風向きが時々変わるようで、雷鳴も右から聞こえたり左から聞こえたりするようになってきた。近づく様子ではないのが救い。赤薙山には15時20分ころ到着。赤薙山神社の鳥居があり、石造りの祠があった。今度は巻道を通らず、ピークから直接下る。キスゲ平の辺りからいよいよ雨を含んでいそうな霧に変わった。もう少し持つように祈りながら最後の下り。雨に降られることもなく16時20分ころ駐車場に着いた。
日光ビール工場でピッチャーを傾けているころ、大雨になる。幸い飲み終わるころにはすっかり上がった。近くの温泉でゆっくり疲れを癒して大満足。さらに日光駅前でインドカレーに舌づつみを打って19時ころ、日光を後にする。池袋駅についたのは21時ころ。
企画、案内、運転を一人でやってくれたAさんに大感謝!

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