白馬岳


2009年11月8日飯綱山肩より。正面一番高いのが白馬岳。

深田久弥「日本百名山」
9後方羊蹄山。日本書紀659年に記録されている古い名である。阿倍比羅夫が蝦夷を討ってこの地に政所を置いたとされ、比羅夫の地名も阿倍比羅夫から取ったのだろう。シリベシはアイヌ語のシリペツに由来する名ではないかとする。後方を「しりへ」と読ませ、羊蹄を「し」と読ませたのではないかと。羊蹄はギシギシと言う草のことで昔は単にシと呼ばれていたとする。だからヨウテイザンと呼んではいけない。但しアイヌ語の山名はマッカリヌプリ。マッカリは後ろを廻るの意。後方羊蹄山の北を流れるシリ・ぺツは山の川の意、南を流れるマッカリ川は山の後ろを廻る川の意。アイヌはマッカリから名を取り、和人はシリ・ペツから名を取ったことになる。

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