志賀高原トレイル50K


スタート地点2010年7月4日高天原。

昨日は志賀高原トレイル50K。重い梅雨の曇り空から霧雨が降り続き、時折強くなる天気。
高天原をスタートし、一の瀬へトラバース、トレイルで奥志賀まで。焼額山を登り、一ノ瀬に下って、スタート地点の高天原に戻る。これが第一関門。
雨天が続いていたのか、トレイルは水浸し。寺小屋から横手山へのトレイルは好天が続いても水が出るので、今回荒れているのは予想できた。第一関門でよほどリタイアしようかと思った。高天原から寺子屋に登り、横手山へのトレイルに入ると予想どおりの泥んこ道。転ばずに歩くのが精一杯。転ぶのを堪えるだけで脚に疲労が貯まる。
それでも横手山には昨年とほぼ同じ時間に到着。そこからがまた大変。リフト下の急坂は岩がごろごろしているのだが、地面が滑るので恐いのが先に立つ。這う這うの体で降りたものの、脚の疲労はピークに。ゴールの蓮池に向かうトレイルも水浸しで滑る。走る力が湧いてこない。結局昨年より30分遅れのゴールになってしまった。痛い目に遭うこともなく無事に帰ってきたのを良しとすべきか。好きなコースなのだが、この時期はいつもコンディションが悪いのかもしれない。
足腰に残るダメージが大きい。今日は行動が不自由そう。

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