ガンにならない食べ方、生き方 (PHP文庫)
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PHP研究所

およそ体内で起こる反応は体を守るものばかり。ガンも本当は体にとって必要なものかもしれない。手術をしても転移してまた新たな場所にガンを作るのはガンが体にとって必要なものである証拠かもしれない。自然療法でガンが治る例がある。原因の除去に成功したのかもしれない。欧米型の食生活が欧米型のガンを生んだ。高脂肪、高タンパク食がガンを増やした。タンパク質の摂取量が少ないとガンと無縁でいられる。牛乳は栄養食品と言えるか。脂肪がガンを作りやすくする。白米や白砂糖は「ミネラルとビタミン泥棒」。ビタミンとミネラルの欠乏と発ガン。

発疹は体内の老廃物を捨てる現象。皮膚病は排泄現象なので止めてはいけない。発熱や炎症も細菌の力を借りて体内の老廃物を処分する現象。漢方のようにむしろ発熱を補うような療法で効果を上げる。食欲不振は自然治癒の原動力。胃腸を休めて病気の治療に集中する反応が食欲不振。お茶に梅干し、紅茶にハチミツ、ニンジンジュース、リンゴのすりおろしなどで、水分とミネラルを補強するのが大切。アレルギー反応は体内から余分な水分を排泄する反応。漢方では水毒症とされる。アレルギー部位から水分の排泄が起こる。水分の過剰は冷えに原因がある。便利な生活が冷えを起こす。運動不足、冷房病、体を冷やす食べ物が良くない。

なぜ、体はガンを作り出すのか?早期発見がすべてではない。潜伏したままで終わるケースもある。なぜ、正常細胞にガン遺伝子が備わっているのか?早期前立腺ガンの患者223人を無治療で10年観察した例がある。124人が死亡したが、ガンによる死者は19人だった。血液が汚れた場合などに正常細胞がガン化するしくみになっている。なぜ、ガン細胞から活性酸素が放出されているのか?なぜ、ガン細胞は転移していくのか?ガンは免疫現象によって抑えられる?多くの疑問にあたってみると、ガンはもともと体に必要なものである可能性がある。それは汚れた血液の浄化装置である。

ガンにならないためには、タンパク質の摂取量を少なくすること。牛乳は「栄養食品」とは言えない、脂肪がガンを作りやすくする、ビタミン・ミネラルの欠乏はガンを招く、白米や白砂糖は「ミネラルとビタミン泥棒」、とある。
ガンを癒すには、食べ過ぎず小食にすること、十分に唾液が出るまで良く噛む、食物繊維を十分に摂取する、ビタミンA・C・Eを十分に摂る、抗酸化食品を十分に摂取する、魚も新鮮なものを。玄米は抗ガン物質を含む、野菜は生命の源泉を含む、豆類はバランス栄養食、ゴマは不老長寿の食物、北方産の果物が良い、発酵食品は整腸作用がある、などなど。

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