ハナミズキ


4月22日目黒通り。

放射線量測定続き。
池田山公園下門0.10、池の東端0.09、池の橋端0.08、池の西端0.09、登り坂途中ベンチ0.10、上門0.09。
品川区上大崎1-10あたり0.11、港区白金台3-14あたり0.09、港区高輪図書館前0.12、図書館内0.06。

シャクナゲ


4月21日、あきる野市役所近く、金毘羅山下。

品川区環境課が4月から放射線量測定器を貸し出している。
土日に借りて、日の出山に測定に行ってきた。
山頂は0.07μSv/h。高いのは梅の木峠で0.15μSv/h。
群馬大学早川由紀夫教授のマップによると、このあたりはあまり降っていない領域にあたる。雲取山あたりが0.25μSv/hなので、その流れの影響があるのだろうか。
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-473.html

その他の測定値:日向和田駅前0.09、日の出山金毘羅神社0.14、そのすぐ上0.08。金毘羅尾根高圧線下0.15、金毘羅尾根瀬音の湯分岐0.10、金毘羅山下り道0.13、あきる野市役所0.11。
電車の中はシールドが効いているらしく比較的低い値だった。
山手線新宿-目黒0.05~0.06、中央線大久保0.05、中野-小金井0.04、国立-立川0.05、立川ホーム0.07、青梅線昭島-福生0.05、羽村-河辺0.06、青梅0.05。五日市線秋川-熊川0.06。

測定器はDoseRAE2 PRM-1200と言う機種で、0.01μSv/h~10μSv/hまでの測定誤差範囲は±30%なので、絶対値を云々するのは無理そう。
http://www.gslaboratory.com/download/DoseRAE2-UG-jpn.pdf
常時携行して被ばく線量率、累積被ばく線量を測定するタイプのもの。ケースの出し入れの程度の振動でも大きい数値を表示するなど、振動に影響される。値が落ち着くのに2~3分かかるようだ。日の出山山頂や電車の中などはほとんど振動ない状態で、長時間同じ値を示しているので、比較的安定して測定できている。登山道の値は数値が安定してから読んでいるが少し高めに出ているのかも知れない。

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